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フクギ植樹とアカギ伐採

出典:Googleストリートビュー

沖縄県立博物館・美術館前の歩道に街路樹として植えられていた10本ものアカギが伐採されました。

調べてみると、沖縄県HPに「沖縄県立博物館・美術館 根上がりに係る歩道改修委託業務」の入札が公示されていました。

1 業務名
沖縄県立博物館・美術館 根上がりに係る歩道改修委託業務

2 趣 旨
当館敷地内歩道に植樹されているアカギについては、平成19年に植樹され、根の成長に伴い、数年前より、敷地内歩道を盛り上げ、その通行に支障を来している。 また、一般歩道と隣あった箇所に植樹されているため、当館利用者以外の通行にも支障を来している。 そのため、当該アカギを撤去・処分を行い、タイル等にて整地することで通行の安全を確保する。

引用:沖縄県

写真

↑伐採されたアカギ(2019年9月)

↑整地後

フクギさんぽ道

公益社団法人沖縄県緑化推進委員会と株式会社ローソン沖縄、那覇市が主催する『福を呼ぶ「フクギのさんぽ道」プロジェクト』が2018年5月と2019年4月の2回、開催されました。
2018年5月はフクギ65本の植樹とミニサンダンカ99本、花苗275本の植栽が行われ、2019年4月はフクギ62本が植樹されたそうです。

フクギさんぽ道プロジェクトは、伐採されたアカギの目と鼻の先で行われているプロジェクトです。

公益社団法人沖縄県緑化推進委員会と株式会社ローソン沖縄、那覇市が主催する福を呼ぶ「フクギのさんぽ道」プロジェクトが開催されました。昨年に引き続き、2回目となるプロジェクトで、小雨の中ではありましたが、多くの市民に参加いただき植樹を行いました。3か年かけて、新都心公園に接する歩行者専用道路にフクギを植える計画で、中間年である今年は62本の植樹を行いました。皆様の手によって植えられたフクギの木が、しっかりと根を張り、50年後、100年後の後世の人々へ、那覇市のシンボルとして親しまれるフクギ並木となることを心より願っております。

引用:那覇市

写真

↑植樹されたフクギ

↑那覇市長・ローソン沖縄社長も植樹

植樹と伐採

伐採された10本のアカギは、平成19年に植樹されたそうですが、成長に伴い根が歩道を盛り上げ、歩行者に支障をきたす為、伐採されました。
その目と鼻の先では、「緑の募金」でよせられた寄付金でフクギが植樹されました。

アカギは県が管轄する土地で伐採され、フクギは那覇市が管轄する土地で植樹されました。
歩道の保全のためには必要な処置なのでしょうね。でも、やりきれないこの気持ち。限りなく「矛盾」に近いこの気持ち。

アカギを移植して、緑の募金を別の場所で活用できたんじゃないのか?と考えてしまうよね。
移植は費用がかかるのかな? 管轄も違うので難しいのかな?移植も立派な緑化推進と思うのですが…。
第一に、平成19年にアカギを植樹する前に考慮しとけよ。アカギは巨木になる種の木じゃん。

2019年12月には「全国育樹祭」が沖縄で開催されます。
しっかりと計画した植樹や緑化推進を実施してほしいですね。

記事中の情報

沖縄県立博物館・美術館 根上がりに係る歩道改修委託業務→こちら
福を呼ぶ「フクギのさんぽ道」プロジェクト→こちら
【ローソン沖縄】那覇市の新都心公園で、「福を呼ぶ『フクギのさんぽ道』プロジェクト」を実施しました→こちら

キーワード:古謝将之,城間幹子

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