当ブログでは、これまでに「真和志線街路事業」について数々の記事を公開してきました。
まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
再延長
真和志線街路事業は、当初、2018年度に事業完了を予定していましたが、ハード交付金(沖縄振興公共投資交付金)の減額などに伴い、2022年度まで期間が延長されていました。
那覇市議会2019年11月定例会で、西中間久枝市議の質問に対して、都市みらい部長が「事業は、令和4年(2022年)度までの認可期間となっておりますが、予算の確保や用地の取得状況等から期間の延長を考えております。」と答弁しました。
市議会
※以下、質疑応答の文章は、那覇市議会会議録より引用しています。
※文章中、省略してる箇所があります。全文は会議録のリンクより確認ください。
西中間久枝議員:(前略)真和志線の今後の計画はどうなっているのかを伺います。
都市みらい部長:真和志線につきましては、これまで実施設計、物件調査や用地取得を進めており、一部区間については工事に着手しております。令和2年度は、今年度に引き続き用地取得及び建物等の補償を進め、用地取得済みの一部区間について、拡幅整備を予定しております。
事業は、令和4年度までの認可期間となっておりますが、予算の確保や用地の取得状況等から期間の延長を考えております。
今後とも予算の確保、地権者や地域の皆様方のご理解とご協力を賜りながら、早期完成を目指して鋭意取り組んでまいります。
-会議録はこちらより引用-
市議会録画はこちら→22:48~
もし、再延長が正式に県知事より認められた場合、速やかに立ち退きを予定している市民にも通知してほしいです。
前回の延長のときように、1年後の通知はやめていただきたいと、強く要望します。
記事中の情報
那覇市役所道路建設課「真和志線」→こちら
2019/04/13更新:「真和志線街路事業について那覇市は周辺住民に対し説明不足だ」
2019/09/28更新:「真和志線街路事業は今後も停滞気味?」
2020/02/06更新:「真和志線街路事業について那覇市にメールを送った。」
※当記事は、「那覇市役所」「那覇市議会会議録」より多数引用しています。
キーワード:真和志線,市道繁多川松川線,神原識名線,那覇市広域都市計画,松川小学校,沖縄工業,道路拡張,3・4・那88号真和志線,道路行政
コメント