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ヤンバルクイナ生態展示学習施設へ行ってきた

2025年2月16日、国頭村安田にある「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」へ行ってきました。
那覇から車で約115km北上した奥地、やんばる国立公園に隣接する自然豊かなところに施設はあります。

一帯は「安田くいなふれあい公園」と整備されており、パークゴルフや自然ツアーなどの催し物もあるそう。
環境省所管の繁殖施設では常時約80羽のヤンバルクイナがいるそうですが一般公開はされておらず、一般人が見ることができるのは生態展示施設の1羽だけ。
縄張り意識が高いため、複数羽の展示は環境省が認めていないそうです。

入館料は大人700円、小中高生は300円です→詳しくはこちら

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クー太

撮影時点で展示されているのは「クー太くん」8歳。繁殖施設で生まれたクー太は自然界を知らない御坊ちゃまらしい。
前述のように縄張り意識が強く、人間を避けるのが本来の習性ですが、クー太はお構いなし。
ショーウィンドウ間近まで近寄ってきてくれて、アイドル並みのファンサをしてくれます。サービスショットの連続です。
エサの時間もわかっており、定刻の数分前には餌場近くに待機している賢さ。

初めて生でヤンバルクイナを見ましたが、めっちゃ可愛い。
クー太は若干太り気味でダイエット中らしいですが、それが丸々としていてなお一層の可愛さを演出している。

1981年に発見されたヤンバルの固有種、一時は約720羽まで生息数が減少しましたが、現在は推定1700羽まで復活しているそうです。

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動画

記事中の情報

ヤンバルクイナ生態展示学習施設→こちら
wikipedia「ヤンバルクイナ」→こちら
国頭村観光情報センター→こちら
キーワード:絶滅危惧種,山原水鶏,山原クイナ

住所:沖縄県国頭郡国頭村安田1477−3

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この記事を書いた人
まぁびぃ

ハンドルネーム:まぁびぃ。
1995年1月30日、沖縄県那覇市出身。
2007年から2017年までは、Amebaでブログ運営をしていました。
現在は、WordPressで運営しています。
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