首里城
観光名所として名高い首里城。
正確な年代は不明ですが13~14世紀頃に創建され、築城主なども不明です。
1406年(三山時代)、佐敷按司の尚巴志が中山王武寧を倒し、父尚思紹王を中山王に即位させます。以降、琉球国支配の中心地として、第一尚氏~第二尚氏最後の王尚泰まで約450年間居城として使われました。(第一尚氏7代64年、第二尚氏19代411年)
首里城で最も主要な建物が正殿(御百浦添(ウムンダスィー)・国殿)です。主に国王が政務を執ったり、重要な儀式などで使用されていました。
2016年8月から正殿の漆の塗り直し作業が行われ、2018年11月に同作業は終了しました。
また、2019年2月には「御内原エリア」が開園し、首里城復元がほぼ完了しました。
2014年夏に撮影した首里城の写真があるので紹介します。
漆塗り直し作業前なので、剥がれ箇所が目立ちます。
写真集
↑首里城正殿
↑アップ
↑龍頭棟飾
↑正殿大龍柱
↑御差床(玉座)
↑”遺構”としての世界遺産、遺構の石積み
↑二千円札でお馴染みの守礼門
↑世界遺産「園比屋武御嶽石門」
僕はブログを約12年間続けていますが、超メジャー観光地首里城については、あまり記事で触れてこなかった。
しかし、沖縄観光で首里城は欠かせません!
入場料大人820円は高いけどね。めちゃくちゃ高いけどね。高すぎ!
記事中の情報
2019/03/03更新:首里城御内原が復元された
首里城公園HP→こちら
首里城公園「新エリア開園」→こちら
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住所:沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
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