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首里城の火災

2019年10月31日2時40分頃、首里城正殿から火災が発生しました。
早朝5時頃、おじさんからの電話でそれを知り、急いで首里城へ行きました。暗闇の中、龍潭池畔から見た大きな炎と骨組みだけとなった首里城のシルエットを見たときは、胸が張り裂けそうな気持ちになりました。
正殿、北殿、南殿などの主要施設へ延焼し、内部に展示保存されている文化財や美術工芸品、地下の遺構などへの被害が心配されます。

志魯・布里の乱などを含め、今回で5度目となる焼失です。
2019年2月に御内原エリアが公開され、30年以上に及んだ復元がほぼ終了したばかりでした。

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写真

↑撮影5時10分ごろ

↑激しい炎

↑北殿

↑正殿は原型がありません

↑2014年に撮影した正殿

↑重要な遺構部分(世界遺産部分)

↑御差床(玉座)

↑2019年2月に公開された御内原から撮影した正殿

沖縄県民にとって、とても悲しい日となりました。
これ以上の延焼は防いでくれ。一日も早い再建を願うばかりです。

2014年に撮影した首里城
2014年夏に撮影した首里城の写真を紹介します。2018年11月には正殿の漆塗り直し作業が行われ、2019年2月には御内原エリアが開園しました。 現在は生まれ変わった首里城が楽しめます。
首里城御内原が復元された
2019年2月1日首里城の大奥「御内原」が開園しました。国王や王妃、王族、女官たちの日常生活をおくる空間で、多くの御殿が点在しています。
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記事中の情報

2019/04/04更新:2014年に撮影した首里城
2019/03/03更新:首里城御内原が復元された
キーワード:首里城全焼,琉球王国,御百浦添

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この記事を書いた人
まぁびぃ

ハンドルネーム:まぁびぃ。
1995年1月30日、沖縄県那覇市出身。
2007年から2017年までは、Amebaでブログ運営をしていました。
現在は、WordPressで運営しています。
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