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ゆいレール延伸区間試運転の様子-石嶺駅・経塚駅・浦添前田駅・てだこ浦西駅

延伸区間

2019年1月3日に更新した記事「沖縄都市モノレール「ゆいレール」の新区間はどんな感じ?(石嶺駅・経塚駅・浦添前田駅・てだこ浦西駅)」から約5ヶ月が過ぎました。
その間、沖縄都市モノレールは浦添方面への延伸区間の開業時期を「2019年夏以降」から「2019年10月」に延期することを発表しました。
延期理由については、工事の入札不調や土地取得の遅れが原因としており、新たな4つの駅(石嶺駅・経塚駅・浦添前田駅・てだこ浦西駅)周辺は未だ工事中です。

さらに、沖縄都市モノレール・沖縄県・那覇市・浦添市からなる検討会はゆいレールの3両編成化を決定し、2030年までには実現を目指すとも発表しました。
しかしその壁は高く、駅の改修や新たな車両の導入、車両基地拡充のため、200億円以上の費用が必要と試算しています。
知事と2市の市長は政府へ支援を要請し、菅官房長官も「支援する」と明言しました。

ゆいレールの朝ラッシュ時刻の混雑率は120%となっており、車両によっては170%にもなるといいます。
新区間の延伸や那覇空港第二滑走路、入域観光客数の増加など、今後もゆいレールの利用者数の増加が予想されますので、3両編成化に向けて迅速に対応してほしいものです。

このように、何かと注目なゆいレールですが、延伸区間での試運転が2019年4月から開始しております。
ってことで、2019年5月12日、梅雨入り間近の沖縄では貴重な晴れ間となった日曜日に、試運転するゆいレールの写真と動画を撮影してきました。

試運転

↑首里駅から石嶺駅へ向けて走行するゆいレール(下り線)

↑浦添前田駅から経塚駅に向けて走行するゆいレール(上り線)

↑浦添前田駅からてだこ浦西駅へ向けて走行するゆいレール(下り線)

↑地下区間に入るゆいレール(下り線)

↑てだこ浦西駅に入るゆいレール(下り線)

↑上り線と下り線

↑浦添前田駅に向けて走行するゆいレール、地下区間へ(上り線)

トータルで約3時間ほど延伸区間沿いを歩いていましたが、試運転するゆいレールに5回以上遭遇しました。結構見られるんですね。
しかし、一瞬で通過するゆいレールを写真と動画の両方で撮影するのは大変でした。人手がほしかった(笑)

てだこ浦西駅は沖縄自動車道に新設される幸地インターチェンジとも接続され、駅前には1000台規模の駐車場(パークアンドライド)も整備されます。
本島中北部の住民は、車で高速を南下→パークアンドライドに駐車→てだこ浦西駅からゆいレールに乗車→那覇市内へ っという交通形態が可能となります。
県は自動車交通から公共交通への転換を促進し、那覇市内の交通渋滞緩和も期待できるとしていますが、車社会ズブズブの県民がわざわざ乗り換えたりするかな?
しかし、多様な交通ネットワークが形成されることはいいことで、那覇市内とその近郊の交通渋滞に対し、県は早急に策を講じなければならない状況です。きっと謳う効果が期待できるのでしょう。楽しみです。

延伸区間周辺は急ピッチで住宅や商業施設などが建設中です。特にてだこ浦西駅周辺の再開発は凄まじく、イオン琉球と住友商事が商業施設の出店を予定し、スポーツジムやホテルなども建設が予定されております。

また、坂田交差点からてだこ浦西駅南側後方にかけては浦添西原線バイパスが新設され、浦添前田駅付近までの警察署通りは幅員拡張され4車線になる予定です。渋滞路線である浦添西原線の円滑化が期待されます。(浦添西原線は西海岸浦添北道路ともリンクし、将来的には与那原東海岸埋め立て事業地まで延び、浦添から与那原間を横断する主要地方道となる計画→詳しくはこちら

浦添市は西海岸やゆいレールなどの再開発が非常に盛んです。すごいですねぇ~。
各新駅の工事進捗状況につきましては、また後日更新する記事で紹介しますのでお楽しみに。

記事中の情報

沖縄都市モノレール「ゆいレール」HP→こちら
浦添市てだこ浦西駅周辺土地区画整理組合→こちら
沖縄県「モノレール延長概要」→こちら
沖縄県「ゆいレール延長の必要性」→こちら
沖縄県「主要地方道浦添西原線」→こちら
石嶺駅Wikipedia→こちら
経塚駅Wikipedia→こちら
浦添前田駅Wikipedia→こちら
てだこ浦西駅Wikipedia→こちら

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