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首里染織館suikaraがオープン。

2019年7月7日に更新した「首里当蔵市街地住宅跡地整備事業(びんがた・首里織の拠点施設)について」の続編です。

首里当蔵市街地住宅跡地整備事業(びんがた・首里織の拠点施設)について
那覇市首里の「当蔵市街地住宅」、円覚寺、旧県立博物館(中城御殿)の跡地利用について書きました。 首里当蔵市街地住宅の跡地を利用し、那覇市は紅型や首里織の産地拠点施設を整備する計画をかかげています。

2022年4月30日、当蔵市街地住宅跡に「首里染織館suikara」がオープンしました。
3階建ての当施設は、1階に展示ギャラリー・情報コーナー・ショップ、2〜3階に工房を構えております。
工房では、織物や染め物の体験もできるようです。

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写真

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伊江殿内庭園

施設の裏には国指定名勝「伊江殿内庭園」があり、数年前から整備中としています。
てっきり、庭園も生かした施設になるものと思っていました。
施設と庭園が結ばれてるなり、眺めることができるなり、一体的な整備なのかと。
しかし、施設の真裏に隠れ、表通りからは見ることはできません。施設内からアクセスもできず、眺めることもできません。
隣接する住宅との位置関係的に無理だったのでしょうか??

城間幹子那覇市長は市議会で「(施設)後背地には伊江殿内庭園があり、整備復元後には首里地域の新たな観光スポットになることも期待されております。紅型・首里織展示体験情報発信拠点施設の整備にあたっては、同庭園の景観に配慮した施設配置やデザイン設計、同庭園へのアプローチ方法等の検討が必要と考えております。」と述べていました。

記事中の情報

首里染織館suikaraホームページ→こちら
facebook→こちら
Instagram→こちら
キーワード:観光スポット,首里,琉球びんがた事業協同組合,那覇伝統織物事業協同組合,観光体験施設,紅型,首里織

住所:沖縄県那覇市首里当蔵町2-16

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レポート行政
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この記事を書いた人
まぁびぃ

ハンドルネーム:まぁびぃ。
1995年1月30日、沖縄県那覇市出身。
2007年から2017年までは、Amebaでブログ運営をしていました。
現在は、WordPressで運営しています。
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