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首里城一般公開。地下遺構や大龍柱が間近で見学可能に。

2020年6月12日、首里城公園の有料区域が一般公開されました。
火災から約8ヶ月が過ぎ、これで大部分が立ち入り可能になったわけです。
本来はGW期間中の一般公開を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で大幅に遅れてしまいました。

有料区域の見学には、入場料を支払う必要があります。
400円という微々たるお金ですが、再建への足しになってくれるといいですね。
入場料(一般)は、以下の通りです。

大人 中人(高校生) 小人(小中校生)
400円 300円 160円

※6歳児以下は無料。※団体・年間パスポートはこちらより確認ください。

大火を耐え抜いた大龍柱や、世界遺産の地下遺構、被災した龍頭棟飾や石高欄などが見学可能です。
また、御内原エリアは比較的被害が少なく、世誇殿や女官居室、東のアザナからの絶景も見どころです。

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写真集

↑御庭、正殿跡

↑北殿(解体済)

↑南殿・番所(解体中)

↑地下遺構(世界遺産)
 左奥、階段の遺構 / 中央、第Ⅲ基壇 / 右側、第Ⅱ基壇(15世紀)

↑地下遺構、別角度

↑首里城正殿の基壇遺構について(説明板より)

↑養生された大龍柱

↑鎖之間庭園

↑苅銘御嶽周辺

↑龍頭棟飾の破片

↑石高欄の破片

↑東のアザナより

↑東のアザナより

↑2019年3月撮影(焼失前)

県は、再建の過程も公開する意向のようです。当ブログでも追っかけていきたいと思っています。
また、プロジェクションマッピングも新型コロナの影響で延期されていますが、今後の状況を見て催されるでしょう。楽しみです。

詳しい情報は、「首里城公園のホームページ」「沖縄県ホームページ」よりご確認ください。

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記事中の情報

首里城公園→こちら
瓦漆喰はがしボランティアについて→こちら
2020/03/29更新:首里城正殿区域を見学
2020/03/21更新:首里城再建の様子(2020/03/21)
2019/11/01更新:【写真】在りし日の首里城正殿
2019/10/31更新:首里城の火災
2019/04/04更新:2014年に撮影した首里城
2019/03/03更新:首里城御内原が復元された
キーワード:首里城再建,首里城の写真,琉球王国,御百浦添,うーちばら,首里の大奥

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この記事を書いた人
まぁびぃ

ハンドルネーム:まぁびぃ。
1995年1月30日、沖縄県那覇市出身。
2007年から2017年までは、Amebaでブログ運営をしていました。
現在は、WordPressで運営しています。
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