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真和志線街路事業、令和7年度まで施工期間延長を通知。

真和志線街路事業について那覇市は周辺住民に対し説明不足だ
地域幹線道路「真和志線」の繁多川松川線は、平均幅員が7mと歩道もない狭隘な道路です。周辺には小学校や高校もあり大変危険な状態なのですが、街路事業の進捗が芳しくありません。 それどころか、立ち退きを強いられる周辺住民に対しても那覇市は説明不足...
真和志線街路事業は今後も停滞気味?
真和志線街路事業について、那覇市道路建設課に問い合わせてみました。どうやら数年は動きがなく、事業期間は再延長される可能性があるそうです。

当ブログでたびたび取り上げてきた「真和志線街路事業」について、先ほど那覇市より当該地域住民に対し通知がありました。

引用いたしますと

真和志線街路事業の施工期間延長について

若葉の季節を迎え、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃から、本市の道路行政に多大なご理解とご協力を賜りありがとうございます。
さて、真和志線街路事業(道路拡幅)の件でお知らせいたします。 国の交付金(沖縄振興公共投資交付金)の配分額の影響や、当該路線以外にも他 5路線の整備状況等から、事業施行期間が令和7年度末まで延長されることとなりました。
つきましては、皆様方の物件調査及び移転補償に関しましては、予算等の目途がつき次第行う予定となっております。
今回、書面でのお知らせになりまして大変申し訳ございません。引き続き本市の道路行政にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

再三なる延長です。一体いつになったら事業終了するのでしょうか?

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進捗状況は?

那覇市議会議事録の令和4年2月定例会における都市みらい部長の答弁によりますと、「令和4年1月末時点の進捗状況といたしましては、事業費ベースで約64%となっており、土地の取得率は約45%、建物等の物件補償といたしましては、約85棟のうち38棟の補償が完了しており、用地取得及び建物などの補償が完了した箇所から一部工事を行っております。
 今後のスケジュールといたしましては、今年度に電線類地中化についての合意が得られたことから、令和4年度までとなっている事業認可期間の延長や事業費を見直すなど、事業認可の変更を行い、整備を進める予定でございます。」とのことです。

沖縄工業高校周辺は徐々に進んでいますが、繁多川十字路付近といえば牛の歩みです。

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記事中の情報

那覇市役所道路建設課「真和志線」→こちら
那覇市役所→こちら
那覇市議会→こちら

キーワード:真和志線,市道繁多川松川線,神原識名線,那覇市広域都市計画,松川小学校,沖縄工業,道路拡張,3・4・那88号真和志線

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レポート行政
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この記事を書いた人
まぁびぃ

ハンドルネーム:まぁびぃ。
1995年1月30日、沖縄県那覇市出身。
2007年から2017年までは、Amebaでブログ運営をしていました。
現在は、WordPressで運営しています。
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